●日本学術振興会【にほんがくじゅつしんこうかい】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本学術振興会
にほんがくじゅつしんこうかい
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知恵蔵
日本学術振興会
(高橋真理子 朝日新聞記者 / 2007年)
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デジタル大辞泉
にほん‐がくじゅつしんこうかい〔‐ガクジユツシンコウクワイ〕【日本学術振興会】
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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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日本学術振興会
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世界大百科事典 第2版
にほんがくじゅつしんこうかい【日本学術振興会】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
日本学術振興会
にほんがくじゅつしんこうかい
学術研究の助成、研究者の養成のための資金の支給、学術に関する国際交流の促進などを行う文部科学省所管の独立行政法人。英語名はJapan Society for the Promotion of Science、略称JSPS。独立行政法人日本学術振興会法(平成14年法律第159号)に基づいて2003年(平成15)設立。本部は東京都千代田区麹町(こうじまち)。ワシントン、ロンドン、北京(ペキン)など海外10か所に研究連絡センターがある。
1932年(昭和7)、皇室からの下賜金150万円をもとに創設された財団法人日本学術振興会が前身である。1967年(昭和42)特殊法人に再編、2003年「中央省庁等改革」の一環として独立行政法人化された。この間若手研究者に対する支援事業、外国人研究者招聘(しょうへい)事業、秩父宮(ちちぶのみや)記念学術賞(1995年終了)の授与などを行ってきた。おもな事業は、大学が行う研究・教育への支援や研究者養成のための援助、先端研究助成基金、若手研究者海外派遣、世界最高水準研究拠点構築への支援、国際学会等の支援、若手研究者に対する国際的な研鑽(けんさん)機会の提供、研究者の招聘、日本学術振興会賞などの顕彰、出版事業などである。2012年3月時点での資本金は10億6510万円、職員数は136人。
[編集部]
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