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日本銀行券【にほんぎんこうけん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

日本銀行券
にほんぎんこうけん
中央銀行としての日本銀行が法律に基づいて発行する銀行券日銀券と略称される。兌換銀行券条例が存続していた 1884~1942年の間は兌換銀行券(→兌換券)と呼ばれ,1897年貨幣法が制定されるまでは銀貨,同法制定により金本位制度に移行してからは金貨との交換が原則として保証されていた。1932年に金本位制度が停止され,管理通貨制度に移行して不換銀行券になり,1942年日本銀行法の制定によって,名称が日本銀行券となった。当初,発行に際しては,発行高と同額の商業手形貸付金,国債(→公債),外国為替手形,金銀地金などの見返り資産の保有を必要とする発行保証制度と,発行額の限度を政府が定める最高発行額制限制度がとられていたが,1998年両制度は廃止され,日本銀行の自由裁量で発行されることとなった。日本銀行券は法貨として強制通用力が与えられ,今日,家計などの経済活動に主として用いられており,企業間の決済は通常預金通貨によって行なわれる。(→紙幣日本の貨幣制度

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デジタル大辞泉

にっぽんぎんこう‐けん〔ニツポンギンカウ‐〕【日本銀行券】
日本銀行が発行する銀行券。日銀券。
[補説]現在発行されている一万円券五千円券二千円券千円券の4種のほか、五百円券・百円券・五十円券・十円券・五円券・一円券が流通している。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

にほんぎんこうけん【日本銀行券】
日本銀行が日本銀行法に基づいて発行する銀行券。日本の中央銀行である日本銀行は銀行券発行の独占的権限を与えられており(発券銀行),日本銀行券は公私いっさいの取引決済に無制限に通用する無制限法貨となっている(〈法貨〉の項参照)。現金には政府が発行する補助貨幣もあるが,流通している現金通貨の大部分は日本銀行券である。日本銀行券の種類,様式は大蔵大臣が定めることとなっており,現在,1000円,5000円,1万円の3種類が発行されている。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

にほんぎんこうけん【日本銀行券】
日本銀行発行の銀行券。強制通用力をもつ。日銀券。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

にっぽんぎんこう‐けん ‥ギンカウ‥【日本銀行券】
〘名〙 日本銀行の発行する銀行券。紙幣。日銀券。

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