●明て【あけて】
精選版 日本国語大辞典
あけ‐て【明て】
〘副〙 (動詞「あける(明)」の連用形に助詞「て」の付いた語) 新年になって。年齢などを数える時に用いる。
※虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一五「明(ア)けて四になったのさ」
出典:精選版 日本国語大辞典
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