●明ぬ【あかぬ】
精選版 日本国語大辞典
あか‐ぬ【明ぬ】
(動詞「あく(明)」の未然形に打消の助動詞「ず」の連体形が付いたもの) ⇒あか(明)ぬ
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あか【明】 ぬ
(「らち(埒)があかぬ」の上を略した表現) 物事がうまくいかない。効果がない。無駄である。あかん。
※浄瑠璃・役行者大峯桜(1751)二「愚図愚図と明かぬ事云ふ手間で、板お神酒でも出せ出せ」
※洒落本・南遊記(1800)四「是では明(アカ)ぬと直々(ぢきぢき)に口説(くどけ)ば」
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