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明度【めいど】

世界大百科事典 第2版

めいど【明度 lightness】
物体面(物体色)の明るさを表すためのものであるが,一定の照明の下では白色の面がいちばん明るく見えるという性質があるため,それを基準にしていい表している。反射率100%の白色面の明度を10とすれば,種々の物体面の明度は0から10の値をとることになる。明度が1と2の面の明るさの差と,明度が3と4の面の明るさの差とは同じというように,明度は心理的な明るさの大きさを表すものとされている。【池田 光男】

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大辞林 第三版

めいど【明度】
色の三属性の一。色のもつ明るさ暗さの度合。 → 彩度色相

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

明度
めいど
luminosity
色の心理的感覚のうちで明るさを表わすもの。物体の表面の色は照明光のなかから表面で吸収された色光を除いた残りの反射光が呈する色であるから,表面光では明度は視感反射率に対応する。視感反射率はの感じる明るさが色 (光の波長) によって変ることを考慮にいれた反射率で,CIE表色系では明るさを表わす量として用いられるが,心理的な明るさに比例しない。マンセル標準色票では,明度の番号は心理的な明るさの尺度で等間隔になるようにつけられている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

明度
めいど
色の属性の一つで、物体色の明暗を表すこと。色には明度、色相(赤、緑、青など)および彩度(色の飽和性)という三属性があり、明度は有彩色(色相のある色)にも無彩色(白、灰色、黒)にもある。色の表示に使われるマンセル表色系では、明度をマンセル・バリュー(記号V)で表す。Vは、視感反射率(記号Y)が102.56%の白を10とし、0%の黒を0として、その間を明るさ感覚に従って9、8、……、1のように等歩度に刻む。無彩色の色票をVの順に一列に並べてつくった無彩色スケールは、あたかも長さに対する物差しのように、物体色の明度を判定する場合に役だっている。[東 尭]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

めい‐ど【明度】
〘名〙 色の三属性の一つ。色の明るさの度合。明るい色ほど明度が高いという。最も明度の高いのは、純粋な白である。
※刺繍(1932)〈小檜山英〉「明度=とは色の明暗を指したもので、スペクトラムを見ましても黄の部分は明るく、菫の部分は暗くと云ふ様に他にもそれぞれ明暗の階段があります」

出典:精選版 日本国語大辞典
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デジタル大辞泉

めい‐ど【明度】
彩度色相とともに、色の三属性の一。色の明るさの度合い。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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