●明朝体【みんちょうたい】
デジタル大辞泉
みんちょう‐たい〔ミンテウ‐〕【▽明朝体】
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世界大百科事典 第2版
みんちょうたい【明朝体】
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精選版 日本国語大辞典
みんちょう‐たい ミンテウ‥【明朝体】
〘名〙
① 和文印刷の書体の一つ。縦線が太く、横線が細いもの。中国の明代に刊本に使われ始めたといわれる。現在日本の新聞・雑誌・書籍のほとんどがこの書体を本文に用いている。明朝。〔新らしい言葉の字引(1918)〕
② 花押の一つ。中国の明の太祖が始めたところからとも。名乗の字を使わないで、上下に一画を置いて中間にいろいろな形を作るもの。この形は安土桃山時代を経て江戸時代にもっとも流行し、武家はもちろん一般にも広く使われ、徳川判ともいわれた。割符様。
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