●春分【しゅんぶん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
春分
しゅんぶん
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デジタル大辞泉
しゅん‐ぶん【春分】
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日本文化いろは事典
春分
世界大百科事典 第2版
しゅんぶん【春分 vernal equinox】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
春分
しゅんぶん
天球上で黄道が赤道と交わる二つの交点のうち、太陽が赤道の南から北に抜ける点が春分点で、太陽がこの点を通過するとき、つまり太陽の黄経が0度に達したときが春分であり、これを含む日が春分の日である。二十四節気の一つで、陰暦2月の中(なか)であり、太陽暦の3月21日ごろにあたる。この日は春の彼岸(ひがん)の中日で、国民の祝日である。この日、太陽は真東に昇って真西に沈み、昼夜の長さはほぼ等しく、この日を境にして北半球では昼がしだいに長くなり、夜は短くなる。
[渡辺敏夫]
気象
気候的には、東日本や西日本ではこのころサクラの開花期の直前にあたるが、気象上の状況としては、温帯低気圧の通過などにより天気は変わりやすい。春分を中日とする前後3日ずつ7日間を彼岸(ひがん)といい、これは農事始めをする時期にあたっている。またこのころ野遊びや山登りを行う地方も多い。
[根本順吉]
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精選版 日本国語大辞典
しゅん‐ぶん【春分】
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