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書記【ショキ】

デジタル大辞泉

しょ‐き【書記】
文字・文章を書きしるすこと。「書記能力」
文書の作成、議事の記録などに当たる役。「会議で書記をつとめる」
書記官」に同じ。
政党労働組合などの書記局の構成員。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

しょき【書記】
文字を書き記す人。かつてはその技能をもつのはごく限られた人々であり,古代エジプトでは書記は各分野で重要な割を果たす官職として尊ばれていた。これがダビデ王時代のユダヤに伝えられ,旧約聖書では〈書記官〉と記されている。ラテン語では〈書く〉を語源とするscribaという語があてられるが,ユダヤ教の教典を記録し解釈する人という意味から,新約聖書では〈律法学者〉の訳が用いられている。いっぽう,書記は王,権力者のもとで,秘密secretumにあずかっているという点をとらえてsecretaryという語も用いられるようになった。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

しょき【書記】
スル
書きしるすこと。記録すること。また、その役。 一月に何百何斤を製し出す迄細かに-し/新聞雑誌 13
労働組合・政党などで、書記局の構成員。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

かき‐しる・す【書記】
〘他サ五(四)〙 書きつける。書いて記録する。記す。
※続日本後紀‐嘉祥二年(849)三月庚辰「長歌詞曰〈略〉唐の詞を仮らず、書記須(かきしるス)博士雇はず」
※浮世草子・好色一代男(1682)二「簾ほのかに洗濯屋と書しるして」

出典:精選版 日本国語大辞典
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しょ‐き【書記】
〘名〙
① (━する) 文字を書きしるすこと。また、書きしるしたもの。記録。
※続日本紀‐天平宝字八年(764)九月壬子「性聰敏、略渉書記
※西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初「初め此案文を作たる局にて別に大統領の異旨を書記し」
② 公文書や会議の議事などを書きしるしたり、管理したりする役。
※随筆・文会雑記(1782)三「又書記一人朝鮮に行て居る也」
③ 禅家の六頭首(ろくとうしゅ)の一つ。寺の文書の製作をつかさどる者。
※正法眼蔵(1231‐53)行持「斎安国師の会にいたりて、書記に充するに」
④ 特に、江戸末期から明治にかけて、遊女屋で事務をとったり、遊女の手紙の代筆などをしたりした者。
※たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉三「母は遊女の仕立物、父は小格子の書記(ショキ)に成りぬ」
⑤ 上司の指揮を受けて文案作成、庶務、会計などにあたる職員。おもに、裁判所や行政庁などの職員をいう。書記官。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九「詩人斯本色(スペンセル)も、始は愛蘭(アイランド)欽差大臣の書記となり」
⑥ 政党や労働組合などの書記局の成員。
※若い人(1933‐37)〈石坂洋次郎〉下「沖仲仕の組合の書記かなんかしてるんだって」

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