@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

最高裁判所長官【さいこうさいばんしょちょうかん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

最高裁判所長官
さいこうさいばんしょちょうかん
最高裁判所のたる裁判官 (裁判所法5) 。内閣指名に基づいて天皇が任命する (憲法6条2項,裁判所法 39条1項) 。他の最高裁判所判事と同じく,識見の高い,法律の素養のある年齢 40歳以上の者のなかから選ばれ (裁判所法 41) ,任免に関して国民審査に服する (憲法 79条2~4項,裁判所法 39条4項) 。長官は行政機関の長のように他の最高裁判所判事に優越する地位に立つわけではないが,裁判官会議長となり,その議により行う司法行政事務を総括し (裁判所法 12) ,大法廷を開くときの裁判長となる。また小法廷に出席する場合にも裁判長となる (最高裁判所裁判事務処理規則8条1項,3) ほか,皇室会議議員となる (皇室典範 28条2項) など,司法部の代表者としての性格ももっている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

さいこうさいばんしょちょうかん【最高裁判所長官】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

最高裁判所長官
さいこうさいばんしょちょうかん

最高裁判所の長たる裁判官をいう。天皇が、内閣の指名に基づいて、最高裁判所長官を任命する(憲法6条2項、79条、裁判所法5条)。大法廷では、最高裁判所長官を裁判長とする(最高裁判所裁判事務処理規則8条)。小法廷に最高裁判所長官が出席する場合には、最高裁判所長官を裁判長とする(同規則3条)。最高裁判所が司法行政事務を行うのは、裁判官会議の議によるものとし、最高裁判所長官が、これを総括し、また裁判官会議の議長となる(裁判所法12条、最高裁判所裁判官会議規程2条、6条、11条)。

[内田一郎]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

さいこうさいばんしょ‐ちょうかん サイカウチャウクヮン【最高裁判所長官】
〘名〙 最高裁判所の長である裁判官。内閣の指名に基づいて天皇が任命する。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

最高裁判所長官」の用語解説はコトバンクが提供しています。

最高裁判所長官の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation