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月に叢雲花に風【ツキニムラクモハナニカゼ】

デジタル大辞泉

月(つき)に叢雲(むらくも)花に風
世の中の好事には、とかく差し障りが多いことのたとえ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

つきにむらくもはなにかぜ【月に叢雲花に風】
好事にはとかくさしさわりが多いことのたとえ。花に風=嵐

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

つき【月】 に 叢雲(むらくも)(はな)に風(かぜ)
好事にとかく故障が起こりやすいことのたとえ。月にむらくも。
※天正本狂言・近衛殿の申状(室町末‐近世初)「世の中は月にむら雲花に風、木のへ殿にはさいもんのでう」

出典:精選版 日本国語大辞典
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ことわざを知る辞典

月に叢雲花に風
月には雲がむらがって隠し、美しく咲いた桜は風が吹いて散らす。好事はとかくじゃまが入り、長続きしないことのたとえ。

[使用例] もし浮瀬なく、強い者のために沈められ、滅されてしまうものであったならば、それはいわゆるに村雲、花に嵐の風情。弱きを滅す強き者の下賤にして無礼野蛮なることを証明するとともに、滅される弱き者のいかほど上品で美麗であるかを証明するのみである[永井荷風*妾宅|1912]

[類句] 好事魔多し

出典:ことわざを知る辞典
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