●有数【ユウスウ】
デジタル大辞泉
ゆう‐すう〔イウ‐〕【有数】
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
あり‐かず【有数】
〘名〙 人や物事の存在する数。また、生きる年数。
※古今(905‐914)賀・三四四「わたつうみのはまのまさごをかぞへつつ君がちとせのありかずにせん〈よみ人しらず〉」
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ゆう‐すう イウ‥【有数】
〘名〙 (形動) とりたてて数えあげるほど、おもだっていること。指を折って数えられるほど少数ですぐれていること。また、そのさま。屈指(くっし)。
※仰臥漫録(1901‐02)〈正岡子規〉一「大きな盛んな句のやうに思ふたので今日迄古今有数の句とばかり信じて居た」 〔漢学師承記‐汪中〕
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