●有機【ユウキ】
デジタル大辞泉
ゆう‐き〔イウ‐〕【有機】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
ゆう‐き イウ‥【有機】
〘名〙
① 生命力を有すること。生活機能を備え、生活力を有すること。また、そのもの。
※思ひ出す事など(1910‐11)〈夏目漱石〉七「進んで無機有機(イウキ)を通じ、動植両界を貫き」
② 有機物の性質を有すること。
※舎密局開講之説(1869)〈三崎嘯輔訳〉「蓋し有機の諸体は概ね酸、炭、水、窒の四気より成る者なり」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「有機」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●有機の関連情報