●朝日山地【あさひさんち】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
朝日山地
あさひさんち
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デジタル大辞泉
あさひ‐さんち【朝日山地】
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世界大百科事典 第2版
あさひさんち【朝日山地】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
朝日山地
あさひさんち
山形県と新潟県の県境一帯を占める越後(えちご)山脈の北端に位置する花崗(かこう)岩類からなる隆起山地。朝日連峰ともよばれる。主峰大朝日岳(1871メートル)から以東(いとう)岳(1772メートル)に続く1600メートルを超える主稜線(しゅりょうせん)を中心に、南北60キロメートル、東西30キロメートルに及ぶ日本有数の豪雪山地である。山稜は冬季季節風による偏東積雪の影響で、東側が急斜面の非対称山稜となり、山腹は深い谷が形成されて険しい山容を呈し、東北のアルプスといわれて登山客も多い。豊富な高山植物群落や、ブナの原生林が残り、クマ、カモシカの生息も多い原始的自然景観が特徴で、磐梯朝日国立公園(ばんだいあさひこくりつこうえん)の一部。中世には朝日修験(しゅげん)の霊地であった。
[中川 重]
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精選版 日本国語大辞典
あさひ‐さんち【朝日山地】
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