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朝腹【アサハラ】

デジタル大辞泉

あさ‐はら【朝腹】
朝食前の空腹。
「―ノ事ナレバ吐却スレドモ」〈天草本伊曽保・イソポが生涯〉
早朝。あさっぱら。
「なま年よって―から碁の打ちたさうな面(つら)な」〈咄・露がはなし・五〉
きわめてたやすいこと。朝飯前。
「そんな事は―、―」〈浄・鬼一法眼

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

あさはら【朝腹】
朝食前のすきっ腹。 朝比奈も-に、大力の母あぐみ果て/浄瑠璃・会稽山
早朝。朝っぱら。 -から碁のうちたさうなつらな/咄本・露が咄
きわめて容易に成し遂げられること。朝飯前。 そんな事は-、-/浄瑠璃・鬼一法眼
[句項目] 朝腹の丸薬

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

あさっ‐ぱら【朝腹】
〘名〙
① (「あさはら(朝腹)」の変化した語。朝食前の空腹の意から) 朝早い時刻。早朝。あさはら。
※雑俳・柳多留‐九(1774)「御帰りをいふないふなとあさっぱら」
② 朝食前の空腹をふさぐためのちょっとした食べ物。
※雑俳・削かけ(1713)「せいが出る・あさっぱらには所化鉢(はち)
③ (②が容易に食べられるところから) 物事の容易なこと。朝腹の茶漬。朝飯前。あさはら。
※滑稽本・浮世床(1813‐23)三「『イヤ鬢公委しいものバイノ』『ナニお前(めへ)さんこんなことは、朝(アサ)っぱらの事サ』」

出典:精選版 日本国語大辞典
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あさ‐はら【朝腹】
〘名〙
① 朝食前のすき腹。
※天草本伊曾保(1593)イソポの生涯の事「asafarano(アサハラノ) コト ナレバ、トキャクスレドモ、タン ヨリ ホカワ ベツニ ハキダサナンダ トコロデ」
※仮名草子・水鳥記(1667)一五「是こそあさはらにもよくくらふやつとて」
※評判記・難波の㒵は伊勢の白粉(1683頃)二「一牧が物は朝はらじゃと小四郎も極められたと」
※浄瑠璃・鬼一法眼三略巻(1731)二「そんな事は朝(アサ)はら朝はら」

出典:精選版 日本国語大辞典
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