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木天蓼【マタタビ】

デジタル大辞泉

またたび【木蓼】
マタタビ科の落葉性の蔓植物(つるしょくぶつ)。山地に自生。葉は広卵形で生し、上部についた葉は白変する。夏、梅に似た白い花を下向きにつけ、なつうめともいう。は長楕円形で先がとがり、黄色に熟す。実を塩漬けや果実酒に用い、漢方では実の虫こぶを鎮痛薬にする。また、猫が好み、特有の興奮をもたらすマタタビラクトンを含有。同じ科にはサルナシキウイフルーツなども含まれる。 花=夏 実=秋》「―や花散る岩のたまり水/麦南」

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動植物名よみかた辞典 普及版

木天蓼 (マタタビ・キマタタビ)
学名:Actinidia polygama
植物。サルナシ科の落葉つる植物

出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
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精選版 日本国語大辞典

き‐またたび【木天蓼】
〘名〙 植物「またたび(木天蓼)」の古名。〔和漢三才図会(1712)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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またたび【木天蓼】
〘名〙 サルナシ科のつる性落葉木本。各地の山地に生える。葉は互生して柄をもち、葉身は広卵形で縁に細鋸歯(きょし)があり、長さ六~一六センチメートル、花期には上面の一部が白くかわる。初夏、葉腋から梅の花に似た白い五弁花が垂れ下がって咲き、なつうめともいう。果実は長さ約三センチメートルの卵状長楕円形で黄色に熟す。漢方では果実を乾燥したものを木天蓼(もくてんりょう)といい、中風・リウマチの薬に用いる。若葉は食べられワサビに似た味がする。またこの植物は猫が好み、猫の万病に効くといわれる。漢名、木天蓼。わたたび。「猫に木天蓼」の諺もある。《季・秋》
▼またたびの花 《季・夏》 〔本草色葉抄(1284)〕

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