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末路【バツロ】

デジタル大辞泉

ばつ‐ろ【末路】
まつろ(末路)」に同じ。
「山師の―はあれと指されて」〈一葉・やみ夜〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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まつ‐ろ【末路】
道の終わり。
一生の最後。晩年。ばつろ。「人生の末路
盛りを過ぎて衰え果てた状態。なれのはて。ばつろ。「英雄が哀れな末路をたどる」

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大辞林 第三版

ばつろ【末路】
まつろ末路

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

まつろ【末路】
一生涯のすえ。人生の終わり。 悲惨な-をたどる
物事の衰えたすえ。 王朝の-

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精選版 日本国語大辞典

ばつ‐ろ【末路】
〘名〙 行路のすえ。また、生涯の最後。転じて、盛んであったものが衰えたさき。なれの果て。まつろ。
※やみ夜(1895)〈樋口一葉〉一「山師の末路(バツロ)はあれと指されて」

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まつ‐ろ【末路】
〘名〙
① 道の終わり。道のすえ。行程の終わり。行路のすえ。ばつろ。
※米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉例言「幸に末路墺国の博覧会にあふ」 〔戦国策‐秦策〕
② 人の一生のすえ。生涯の最後。晩年。ばつろ。
※寛斎摘草(1786)三・得宮田子亮書、有薦余某藩之言、賦謝「生涯付酒青雲隔、末路逢人白髪寒」
※酒ほがひ(1910)〈吉井勇〉痴夢二「痛ましき君が末路(マツロ)はあざやかに胸に描かるひとりおもへば」 〔漢書‐鄒陽伝〕
③ 盛んであったものが衰えてきた時期。物事の衰えたすえ。ばつろ。
※六如庵詩鈔‐二編(1797)五・画馬引、為福井敬斎君賦「君不見伏波末路困壺頭、回首却憶馬少遊」

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