●本多延嘉【ほんだ のぶよし】
デジタル版 日本人名大辞典+Plus
本多延嘉 ほんだ-のぶよし
昭和9年2月6日生まれ。高校在学中に共産党に入党。昭和31年離党,翌年黒田寛一(ひろかず)とともに日本革命的共産主義者同盟(革共同)を創立,書記長となる。のち中核派を結成し,黒田の革マル派との武力抗争(内ゲバ)を展開。50年3月14日革マル派に襲撃されて死亡。41歳。東京出身。早大中退。筆名は武井健人。著作に「安保闘争」など。
出典:講談社
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