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本来【ホンライ】

デジタル大辞泉

ほん‐らい【本来】
(副詞的にも用いる)
もともとそうであること。元来。「本来の目的を考える」「人間は本来感情の動物だ」
それが当たり前であること。道理であること。「本来向こうからあいさつに来るべきだ」
[用法]本来・元来――「学校は本来(元来)知識を学ぶための施設である」のように、両語とも相通じて用いられる。◇「本来」には、正式にはとか、現状はそうでないが本当はといった意があり、「本来あってはいけないことだ」「本来、当事者間で解決すべき問題だ」などと使われる。◇「元来」は、はじめからそうであることを示す意がある。「元来病弱な体質なので」「元来日本人はこうした方面のことに疎かったようである」◇両語は「~の」の形でも使うが、「本来の目的を見失う」「本来の所有者に返す」などは「元来」で置き換えられない。また、「本来なら(ば)」も「本来」だけの用法。「本来なら直接伺ってお願いすべきところですが」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ほんらい【本来】
もともと。元来。副詞的にも用いる。 -の姿に戻る
当然そうあるべきこと。あたりまえ。普通。通常。副詞的にも用いる。 -ならば罰するところだが、今回だけは特に免除する -、こちらからお伺いすべきところですが…

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ほん‐らい【本来】
〘名〙
① はじめからその状態であること。もとからずっと。もともと。元来。また、物事の由来、道理から言ってそうあるはずのこと。副詞的にも用いる。
※江吏部集(1010‐11頃)中・王昭君「可惜明妃在遠営、本来尤物感人情
※性急な思想(1910)〈石川啄木〉一「本来男女の関係は全く自由なものであるといふ原始的事実に論拠して」 〔白居易‐白髪詩〕
② あたりまえ。通常。
※虞美人草(1907)〈夏目漱石〉二「琵琶らしき響を琴柱(ことぢ)に聴いて、本来(ホンライ)ならぬ音色を興あり気に楽しむは」

出典:精選版 日本国語大辞典
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