●来【ケ】
デジタル大辞泉
け【▽来】
「水鳥の発(た)ちの急ぎに父母に物言(は)ずけにて今ぞ悔しき」〈万・四三三七〉
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こ【来】
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らい【来】[人名]
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らい【来】


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らい【来〔來〕】[漢字項目]
[学習漢字]2年
1 こちらにくる。近づいてくる。「来意・来客・来信・来日(らいにち)・来賓・来訪/遠来・往来・帰来・去来・光来・再来・襲来・新来・伝来・渡来・舶来・飛来」
2 これまで経てくる。起こりきたる。「来由・来歴/由来」
3 過去のある時点から今まで。このかた。「以来・元来・近来・古来・在来・爾来(じらい)・従来・生来・年来・本来・夜来」
4 時間的に、これからくる。「将来・未来」
5 今の次の。「来月・来週・来春・来世・来年」
[名のり]き・く・こ・な・ゆき
[難読]帰去来(かえりなんいざ)・出来(しゅったい)
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く【来】
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精選版 日本国語大辞典
きた・す【来】
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きたる【来】
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きた・る【来】
(2)訓読系では、和文系の「こさす」に当たる表現として「きたす(「きたる」に対する他動詞)」を用いた。ただし、「きたす」は上代にも例を見ず、訓点語の中で「きたる」に対して意識的に造られた可能性がある。
(3)平安時代の仮名文にも「かみの館(たち)の人々の中に、このきたる人々ぞ心あるやうにいはれほのめく(土左‐承平四年一二月二七日)」のように、①と見てよさそうな例がある。しかし、「みな月の照りはたたくにもさはらずきたり(竹取)」のように、カ変動詞「く(来)」の連用形に助動詞「たり」の付いたものと見なければならない例もあるため、前の例も二語と考えられる。
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くる【来】
(2)過去の助動詞「き」へ続く場合は変則で、終止形「き」には続かない。連体形の「し」、已然形の「しか」には未然形「こ」、連用形「き」の両方とも続くが「こ」から続く方が優勢である。「かた時のあひだとて、かの国よりまうでこしかども〔竹取〕」「みやこ出でて君にあはんとこしものをこしかひもなくわかれぬるかな〔土左‐承平四年一二月二六日〕」など。
(3)江戸時代以降、未然形に「き」の形が現われることがまれにある。「ゑりわざ尋ねて来(キ)られた者を〔滑稽本・田舎草紙‐四〕」「顔を洗ふ湯も汲んできなければならない〔橇〈黒島伝治〉三〕」など。
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け【来】
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け・り【来】
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こ・れる【来】
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らい【来】
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こ【来】
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