●東海地方【とうかいちほう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東海地方
とうかいちほう
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デジタル大辞泉
とうかい‐ちほう〔‐チハウ〕【東海地方】
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世界大百科事典 第2版
とうかいちほう【東海地方】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
東海地方
とうかいちほう
従来の自然地理区では静岡、愛知、岐阜3県をさすが、最近では名古屋大都市圏(中京圏)の形成によって三重県を含める場合が多く、愛知、岐阜、三重3県を「東海三県」というケースが多くなっている。中京圏、環伊勢(いせ)湾地域という場合がそれである。自然的・人文的地理区としては三重県を含めた東海4県をもって東海地方と規定するのが妥当である。地形は太平洋斜面の海岸平野と緩やかな丘陵台地が多く、気候は北陸式に対して東海式気候区に属し、気温は一般に温和でミカン、茶などが特産、海岸部には暖地性植物の自生地も多い。降雨は夏が雨期、冬が乾期で、冬季の快晴日数が多く豪雪現象は皆無である。交通史上では、古くから畿内(きない)、関東を結ぶ「東西交通の表回廊」として栄え、鎌倉街道、旧東海道のルートでもあった。明治以降は東海道線、新幹線が通じ、経済文化の中枢地帯として、太平洋ベルト地帯、東海道メガロポリスの一部となっている。
[伊藤郷平]
『藤岡謙二郎監修『中部地方』(1983・大明堂)』
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精選版 日本国語大辞典
とうかい‐ちほう ‥チハウ【東海地方】
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