●板戸【イタド】
デジタル大辞泉
いた‐ど【板戸】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
いた‐ど【板戸】
〘名〙 板を張って作ってある戸。雨戸の類。
※古事記(712)上・歌謡「嬢子(をとめ)の 寝(な)すや伊多斗(イタト)を 押そぶらひ」
※万葉(8C後)一四・三四六七「奥山の真木の伊多度(イタド)をとどとしてわが開かむに入り来て寝(な)さね」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「板戸」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●板戸の関連情報