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析出【セキシュツ】

デジタル大辞泉

せき‐しゅつ【析出】
[名](スル)液状の物質から結晶または固体状成分が分離して出てくること。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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世界大百科事典 第2版

せきしゅつ【析出】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

析出
せきしゅつ
separating

一般には液相から、広くは固相からも含め、ある固相が生成して、元の相から分離されることをいう。晶出(結晶化)とほぼ同義であるが、生成した固相が明瞭(めいりょう)な結晶相とならない場合をも含むことになる。融体の融点以下への冷却による固化、濃厚溶液の冷却あるいは過飽和溶液への刺激による沈殿の生成、溶液への第三の溶媒あるいは試薬の添加による沈殿の生成、電気分解による電極上での固相生成(電着)、ガラスの結晶化、合金等の固溶体における純物質(金属)あるいは化合物(金属間化合物)の生成などさまざまな例がある。

[岩本振武]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

せき‐しゅつ【析出】
〘名〙
① 液相から固相を生ずる現象。溶液を冷却したとき、溶質が結晶となる場合など。
② (比喩的に) いくつかの事物の中から、ある特定の要素をとり出すこと。
※化物の進化(1929)〈寺田寅彦〉「『河童』と称するものは、其実色々雑多な現象の綜合されたものであるらしいから、〈略〉此のやうな分析によって若干の化物の元素を析出すれば」

出典:精選版 日本国語大辞典
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