●柄【エ】
デジタル大辞泉
え【柄】
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がら【柄】

1 からだつき。体格。「
2 その人に本来そなわっている品位・性格。「人のことを言える
3 布・織物などの模様。「はでな

1 そのものの品位・性質の意を表す。「土地
2 それに相応して、の意を表す。「時節
[下接語]間柄・家柄・歌柄・大柄・男柄・女柄・木柄・句柄・国柄・声柄・子柄・小柄・心柄・骨柄・事柄・作柄・品柄・縞(しま)柄・新柄・図柄・総柄・染め柄・珍柄・続き柄・角柄・手柄・所柄・花柄・日柄・人柄・身柄・銘柄・紋柄・矢柄・役柄・訳(わけ)柄
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つか【▽柄/×欛】
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へい【柄】[漢字項目]

1 器物の手で握る部分。え。とって。「斗柄・葉柄」
2 手中に握る権力。勢い。「権柄・国柄・執柄」
3 とらえて材料にするもの。「笑柄・談柄・話柄」


[名のり]えだ・かい・かみ・もと
[難読]柄杓(ひしゃく)
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世界大百科事典 第2版
つか【柄】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
柄
つか
刀剣の手で握る部分の名称。『古事記』に「十握剣(とづかのつるぎ)」の記述があり、これは10の手で握れるほど柄の寸法の長い剣という意味であるが、鎬造湾刀(しのぎづくりわんとう)の日本刀が完成する平安中期以前の直刀(ちょくとう)の柄は、中国大陸のものと同じく片手で握る寸法であり、それ以後双手(もろて)で握る寸法となった。奈良、平安時代のものは、一部には刀身と柄を共造りにした例もあるが、多くは刀身の茎(なかご)を木で覆い、鮫皮(さめかわ)を着たものになる。なかには金銅の薄板を張ったもの、革や布を着せて漆を塗ったもの、錦(にしき)を着せたものもある。桃山時代までの太刀(たち)、打刀(うちがたな)の柄は、木に鮫皮を着せて黒漆で塗り、糸または革で巻き、兜金(かぶとがね)や縁金物(ふちかなもの)を施すのが基本であった。江戸時代には装飾性が重視され、柄巻も平巻、菱(ひし)巻、片手巻、つまみ巻、捻(ねじ)り巻などくふうがなされ、色も黒、白、紫などの単色のほか数色の組合せも行われ、縁頭(ふちがしら)や目貫(めぬき)などにも凝った細工が施された。西洋の剣には双手柄は特殊なもの以外にはなく、ほとんどすべて片手柄で、銅または金銀の撚(よ)り線で巻いたもの、金属の柄に金銀を象眼(ぞうがん)したもの、さらに宝石を散らしたものなどもある。
[小笠原信夫]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典
え【柄】
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かい かひ【柄】
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かび【柄】
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から【柄】
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がら【柄】
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へい【柄】
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