●根本【ねほん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
根本
ねほん
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デジタル大辞泉
こん‐ぽん【根本】

1 物事が成り立っている基礎になるもの。おおもと。「生き方の
2 物事のおこり。
「世の乱れ初めける―は」〈平家・一〉

「末広がりといふは、―扇のことぢゃ」〈和泉流狂・末広がり〉
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ね‐ほん【根本】
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ねもと【根本】[姓氏]
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世界大百科事典 第2版
ねほん【根本】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
根本
ねほん
歌舞伎(かぶき)に関する書物の一種。江戸中期から後期にかけての京坂で、脚本の内容をアレンジして記載し、挿絵を加えて刊行したもの。絵入(えいり)根本ともいう。体裁は半紙本で7冊から10冊程度。本文は台帳(台本)と同様に台詞(せりふ)・ト書(とがき)・舞台書きなどからなり、挿絵は役者の似顔絵で、墨摺(すみずり)が主だが、まれに淡彩摺、極彩摺を用いる。安永(あんえい)・天明(てんめい)期(1772~89)に発生、文化(ぶんか)・文政(ぶんせい)・天保(てんぽう)期(1804~44)がもっとも盛んで、1873年(明治6)に終えた。なお、京坂では歌舞伎脚本を総括して「根本」とよんだこともあった。
[松井俊諭]
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精選版 日本国語大辞典
こん‐ぽん【根本】
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ね‐ほん【根本】
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ねもと【根本】
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