●桜湯【サクラユ】
デジタル大辞泉
さくら‐ゆ【桜湯】
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
さくらゆ【桜湯】
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世界大百科事典 第2版
さくらゆ【桜湯】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
桜湯
さくらゆ
桜漬けを利用した飲み物。江戸後期にはその名前がみえる。サクラの花の塩漬けを1、2輪湯飲み茶碗(ぢゃわん)に入れ、熱湯を注ぎ、花が開いたところを飲む。塩味で、サクラの花の香りが高い。縁起物として、茶を忌む場合、茶のかわりに用いられる。とくに結婚式には欠かせない飲み物である。ほかに吸い物の椀種(わんだね)、刺身のつま、酢の物などにもその色香を利用する。
[河野友美]
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精選版 日本国語大辞典
さくら‐ゆ【桜湯】
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