@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

桿菌【かんきん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

桿菌
かんきん
bacillus
杆菌とも書く。棒状または円筒形細菌総称球菌,螺旋菌と同じく細菌の形からつけられた名であるが,別にバチルス Bacillusというもあり混同しやすい。病原菌としては,大腸菌枯草菌などがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

かん‐きん【×桿菌】
形が棒状や円筒状の細菌。赤痢菌大腸菌結核菌納豆菌など。バチルス。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

かんきん【桿菌】
棒状の形をしている細菌。納豆菌・根粒菌・赤痢菌など。バチルス。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

桿菌
かんきん
bacillus
球菌やらせん菌と対比して使われる細菌学用語で、棒状または円筒形の細菌をいう。菌のなかで細長いものを長桿菌とよび、短くて球菌に近いものを短桿菌とよぶ。また、桿菌には両端が切断されたように切り立ったものや、丸みを帯びたものがある。さらに、いくつかの桿菌が鎖状に連なるもの、側面で柵(さく)状に並ぶものなど、さまざまな配列形態を示す場合もある。しかし、ある種、あるグループの細菌では多形態性を示す例が多く、培養当初の形状は、継代培養や培養条件を変えることによって変化をすることがある。また、条件が元に復しても、それ以前の形態にはならない場合も多い。
 細菌学の発展初期においては、長桿菌をバチルスBacillus、短桿菌をバクテリウムBacteriumとよび、これを属名として使用していたが、その後、研究が進むにつれて属の概念が大きく変わった。現在では、Bacillusは枯草菌などが属する分類学上の属名として使われており、bacillus(桿菌)とは区別される。また、bacteriumは、現在では細菌の総称として使われるようになっている。しかし、それぞれのつづりは、ラクトバチルスLactobacillus、チオバチルスThiobacillus、あるいはコリネバクテリウムCorynebacterium、フラボバクテリウムFlavobacterium、プロピオニバクテリウムPropionibacteriumのように属名の後尾にその名を残している。[曽根田正己]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

かん‐きん【桿菌】
〘名〙 棒状または円筒状の細菌の総称。互いに連なって鎖状や柵状となるものが多い。結核菌、大腸菌、赤痢菌などがある。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

桿菌」の用語解説はコトバンクが提供しています。

桿菌の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation