@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

楊岐方会【ようぎほうえ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

楊岐方会
ようぎほうえ
Yang-qi Fang-hui
[生]淳化3(992)
[没]皇祐1(1049)? 潭州
中国,宋の禅僧。臨済宗一派楊岐派。袁州宜春の人。石霜慈明に従って法を受け,臨済第8世の正統継承。袁州楊岐山に住して宗風を宣揚し,晩年は潭州雲蓋山海会寺に移り住んで同寺でした。『語録』 (2巻) がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

楊岐方会
ようぎほうえ
(992―1049)
中国、北宋(ほくそう)代の禅僧。臨済(りんざい)宗楊岐派の派祖。俗姓は冷氏。宜春(ぎしゅん)(江西省)の人。南源山(なんげんざん)で慈明楚円(じみょうそえん)(986―1039)に参じ、師が潭州(たんしゅう)(湖南省)道吾(どうご)山、石霜山に移るに従って補佐し、のち悟りを開き嗣法(しほう)する。袁(えん)州(江西省)楊岐山普通院で宗風を振るい、五家七宗の一派に数えられるに至った。のちに1046年、潭州(湖南省)雲蓋山海会寺(うんがいさんかいえじ)に住した。弟子に白雲守端(はくうんしゅたん)(1025―1072/1073)、保寧仁勇(ほねいじんゆう)がいる。楊岐派は中国において大きな勢力をもち、日本に伝わった禅の24流のうち20流も占めて、禅宗を代表する勢いとなった。[石井修道]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

楊岐方会」の用語解説はコトバンクが提供しています。

楊岐方会の関連情報

関連キーワード

ミエシコ1世ポーランド史用地売り渡しに関する覚書ハルビン市ビキニ核実験クィリン真如堂トールン藤原頼通阿【て】河荘

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation