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楯状地【たてじょうち】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

楯状地
たてじょうち
shield
先カンブリア界 (→先カンブリア時代 ) の基盤岩類が広く分布する地域。カナダ楯状地,インド状地,バルト楯状地などがあり,大陸中核部を形成している。それを取巻くように大陸周辺部で古生代以降の新しい造山帯が発達している。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

たてじょう‐ち〔たてジヤウ‐〕【×楯状地】
先カンブリア時代の基盤岩が広く露出している低く平らな地域。長い間の浸食作用で平坦化され、楯を伏せたようになだらかで、大陸の中核をなす。カナダ楯状地など。

出典:小学館
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岩石学辞典

楯状地
地殻の下部に広がっている剛性で固化した部分で,ほとんど全部が結晶質先カンブリア紀岩石からできている.例えばカナダ楯状地やバルト海楯状地のように堆積層でゆるく覆われた基底の岩石類が露出した広大な地域である[Holmes : 1965].

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

たてじょうち【楯状地 shield】
古く先カンブリア時代に成立した安定地塊で,古生代以後の堆積岩類をほとんど載せていない地域。地形的には楯を伏せたような形にみえるところからこの名称が生じた。最古大陸地殻であって,激しく変形断裂を受けた複雑な構造結晶片岩片麻岩,花コウ岩などで構成されるが,古生代以後はまったく安定化し,全般的な昇降運動を経験したにすぎないので,わずかに堆積岩類を載せている場合でも,その構造はほとんど水平でまったく乱されていない。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

たてじょう‐ち たてジャウ‥【楯状地】
〘名〙 大陸の地殻のうち、きわめて古く安定した部分。陸地の核心部を構成し、カンブリア紀以来造山運動は生じていない。その地形の断面は楯を伏せた形に似てなだらかで、高い山脈はない。バルト楯状地、カナダ楯状地など。

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