●極楽浄土【ごくらくじょうど】
世界大百科事典 第2版
ごくらくじょうど【極楽浄土】
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精選版 日本国語大辞典
ごくらく‐じょうど ‥ジャウド【極楽浄土】
〘名〙 =ごくらく(極楽)①
※霊異記(810‐824)上「大徳西面して端座し、広(こころ)よく卒りき。定めて知りぬ、必ず極楽浄土に生まれしことを」
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四字熟語を知る辞典
極楽浄土
仏教で、阿弥陀仏のいる、苦しみがなく、楽しみだけがあるという世界。
[使用例] 江分利はいつも子供ごころに国の重みを感じていた。一方、戦争と徴兵制度のない世界に恋いこがれた。それは極楽浄土だ[山口瞳*江分利満氏の優雅な生活|1963]
[使用例] 江分利はいつも子供ごころに国の重みを感じていた。一方、戦争と徴兵制度のない世界に恋いこがれた。それは極楽浄土だ[山口瞳*江分利満氏の優雅な生活|1963]
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デジタル大辞泉
ごくらく‐じょうど〔‐ジヤウド〕【極楽浄土】
「極楽1」に同じ。
出典:小学館
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