@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

歌い物【ウタイモノ】

デジタル大辞泉

うたい‐もの〔うたひ‐〕【歌い物/唄い物/謡物】
日本の声楽曲の一系統で、詞章の内容よりも曲節に重点を置くもの。神楽歌催馬楽(さいばら)朗詠今様(いまよう)地歌箏曲(そうきょく)長唄端唄(はうた)うた沢小唄など。→語り物

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

うたいもの【歌い物】
語り物と並ぶ日本の伝統的な声楽に関する用語で,章詞を曲節本位で表現するものをいう。平安時代の神楽歌,催馬楽(さいばら),朗詠,東遊(あずまあそび),倭舞(やまとまい)などが古く,平安末期にはより歌謡的な今様が流行した。室町時代には《閑吟集》の小歌や隆達の小歌のような歌い物が発達した。江戸時代には三味線声曲となり,長唄,地歌,荻江節(おぎえぶし),端唄(はうた),うた沢,小唄などが生まれた。きん)やによるものもある。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

歌い物」の用語解説はコトバンクが提供しています。

歌い物の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation