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正平一統【しょうへいいっとう】

世界大百科事典 第2版

しょうへいいっとう【正平一統】
南北朝期の正平年間(1346‐70)に一時的に南北朝が合体したこと。足利尊氏は観応の擾乱(じようらん)に際し,弟直義追討のため1351年(正平6∥観応2)から翌年にかけて一時的に南朝と和議を結び,そのため北朝の天皇が一時廃位され,年号も南朝年号〈正平〉に統一された。幕府・北朝と南朝との対立抗争のさなか,直義と尊氏の執事高師直との対立に端を発した観応の擾乱によって天下は三分された形となったが,尊氏は背後を固めて東国の直義追討にあたるため1351年10月南朝と和議を結び,翌月には北朝年号〈観応〉を廃し南朝年号〈正平〉を用いて恭順の意を表し,北朝の崇光天皇,皇太子直仁親王は廃された。

出典:株式会社平凡社
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