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此君【シクン】

デジタル大辞泉

し‐くん【×此君】
《「晋書王徽之伝の、を賞して、「何ぞ一日も此の君無かるべけんや」とある故事から》竹のこと。このきみ。

出典:小学館
監修:松村明
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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション

このきみ【此君】
山形の日本酒。酒名は、中国代の書家王子猷の書「一日不可無」(此の君無しでは1日も暮らせないの)にちなみ命名大吟醸酒純米酒本醸造酒などがある。原料米は山田錦美山錦など。蔵元の「佐藤酒造店」は享保元年(1716)創業所在地は最上郡最上町大字大堀。

出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
本事典は現在流通している、あるいは過去に存在した本格焼酎・泡盛の銘柄を集めたものです。限定品や終売品、蔵元の転廃業などで既になくなった銘柄も含まれていますのでご了承下さい。それぞれの情報は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

しくん【此君】
鳥取の日本酒。酒名は、竹葉が良酒になったという中国の故事の一節「なんぞ此の君なかるべけんや」に由来。純米大吟醸酒「ひわだ屋」、大吟醸酒「此の君」のほか、純米吟醸酒、本醸造酒などがある。平成12、13年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、五百万石など。仕込み水は大山伏流水岩倉湧水。蔵元の「高田酒造」は明治元年(1868)創業。所在地は倉吉市西仲町。

出典:講談社
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大辞林 第三版

しくん【此君】
晋の王徽之おうきしが竹を愛し何可一日無此君と言った晋書王徽之伝の故事による
竹の異名。このきみ。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

この‐きみ【此君】
〘名〙 (晉の王子猷が竹を愛し「何可一日無此君耶」と称したという「晉書‐王徽之伝」の故事から) 竹の異称。
※枕(10C終)一三七「御簾をもたげてそよろとさし入るる、呉竹なりけり。『おい、この君にこそ』といひわたるを」
[語誌]王子猷の故事は、平安初期には漢詩の題材として好まれたが、「枕草子」に引かれてから、和歌の世界でも詠まれた。単に故事を詠み込むのではなく、竹の縁語の「よよ」=「世々」と結びつけて、「このきみといふ名もしるくくれ竹の世々へんまでもたのみてをみん〈藤原公能〉」〔久安百首‐慶賀〕のように、相手をことほぐ意味で用いられることが多い。

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し‐くん【此君】
〘名〙 (「晉書‐王徽之伝」に「嘗寄居空宅中、便令竹、或問其故、徽之但嘯詠指竹曰、何可一日無此君邪」とある故事から) 植物「たけ(竹)」の異名

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