●武家【ブケ】
デジタル大辞泉
ぶ‐け【武家】
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世界大百科事典 第2版
ぶけ【武家】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
武家
ぶけ
武士の家筋をさし、「武門」ともいう。平安後期以来、清和源氏、桓武平氏の首長としての武家の棟梁が登場し、さらに武家政権が成立すると、棟梁や政権の首長を武家とよぶようになった。さらにそれが率いる政権、あるいはそれに従う武士の全体をも武家とよぶ場合があり、それらの呼称は江戸時代に及んだ。天皇以下の朝廷を公家(くげ)といい、武家は本来公家に従属し、軍事・警察機能によって奉仕したが、その半面、武士の台頭に伴って、武家は公家に対立するようになった。
[上横手雅敬]
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精選版 日本国語大辞典
ぶ‐け【武家】
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