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歯亡び舌存す【ハホロビシタソンス】

デジタル大辞泉

歯(は)亡(ほろ)び舌(した)存(そん)す
《「説苑敬慎から》剛強なものは滅びやすく、柔軟なものは残ることのたとえ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

はほろびしたそんす【歯亡び舌存す】
説苑 敬慎
硬く丈夫にみえるものはかえって早く亡び、柔軟なものが長く生き残るたとえ。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

は【歯】 亡(ほろ)び舌(した)(そん)
(老子が友人の常(じょうしょう)の病気を見舞ったとき、常の歯が抜けてしまっているのを見て、舌があるのは柔らかなためで、歯のおちたのはかたいためだといったという「説苑‐敬慎」の故事から) 剛強なものはかえって早く滅び、柔軟なものが後まで生き残るというたとえ。〔皇甫松‐大隠賦〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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故事成語を知る辞典

歯亡び舌存す
堅くて強いものは早く滅び、柔軟なものの方が生き残ることのたとえ。

[由来] 「説苑―敬慎」に見える話から。紀元前数世紀の昔、中国での話。思想家の老子が、じょうしょうという人物病気を見舞いに行きました。すると、常摐は、がすっかり抜け落ちた口の中を見せて、「わかるか」と尋ねます。老子が「『の存する(舌が残っている)』のは柔らかいためで、『歯の亡ぶる(歯が亡くなった)』のは堅いためではないですか」と言うと、常摐は、「の中はそれがすべてだ、もう話すことはないな」と言ったということです。これは、老荘思想でよく説かれる、柔軟な生き方を勧めるたとえ話となっています。

出典:故事成語を知る辞典
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