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歯槽膿漏【しそうのうろう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

歯槽膿漏
しそうのうろう
alveolar pyorrhea
古い用語で,近年では学術的には使用されなくなったが,社会的には広く常用されている。歯周組織に起る病変総称であり,辺縁性歯周炎歯周症歯周疾患,咬合性外傷などを含めた臨床用語といえる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

しそう‐のうろう〔シサウ‐〕【歯槽×膿漏】
歯槽部で歯を支えている周囲組織炎症を起こし、うみがたまってくる疾患口臭があり、進行するとが抜ける。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

しそうのうろう【歯槽膿漏 alveolar pyorrhea】
歯肉や歯槽骨など,歯を支えている組織(歯周組織)が歯と接する歯肉の辺縁部から破壊されていく疾患。歯肉の炎症に始まり,歯槽骨がしだいに消失し,歯が動揺するようになる。歯槽膿漏とは,このような一連の歯周組織の疾患(歯周疾患)の末期的な症状に対して用いられる言葉であるが,近年は歯槽膿という言葉より,辺縁性歯周炎,歯周疾患という言葉が用いられるようになってきた。歯槽膿漏といわれる症状を呈する若年者には少なく,中年以降に多いが,その前兆といえる歯肉炎のある者は若年者にも多い。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

歯槽膿漏
しそうのうろう

歯周組織が破壊される病気のこと。歯周炎と同義語で、最近は学術用語としてはほとんど使用されていない。

[加藤伊八]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

しそう‐のうろう シサウ‥【歯槽膿漏】
〘名〙 歯肉のふちが暗赤色になり、出血しやすく、むくんだようにはれ、押すと膿汁が出る疾患。痛みはあまりなく、歯槽骨が消失していくにつれ歯が動き、ついには抜けてしまう。歯石や細菌による感染、新陳代謝障害などが原因。
※恋のトルコ風呂(1952)〈玉川一郎〉アルバイト日記「そう言う方は晩年に歯槽膿漏になる人が多いんですって」

出典:精選版 日本国語大辞典
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