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残像

デジタル大辞泉

ざん‐ぞう〔‐ザウ〕【残像】
外部刺激がやんだあとにも残る感覚興奮のこと。主として視覚についていう。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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デジタル大辞泉プラス

残像
米国の作家ジョン・ヴァーリイのSF短編集(1978)。原題《The Persistence of Vision》。

出典:小学館
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残像
日本のポピュラー音楽。歌は日本のバンドflumpool(フランプール)。2010年発売。作詞:山村隆太、作曲:阪井一生。TBS系で放送のドラマ「ブラッディ・マンデイ 第2シーズン」の主題歌

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

ざんぞう【残像 after image】
刺激対象を一定時間注視した後に,を閉じたり他所に目を転じたときに生じる視覚的効果をいう。これには〈正(陽性)の残像positive after image〉と〈負(陰性)の残像negative after image〉がある。〈正の残像〉とは原刺激が強く短いときにおこり,明暗が同じ方向のものである。〈負の残像〉とは明暗が逆転したもので色相は補色になることが多い。また残像は外界の任意の距離にある平面上に射してみることができる。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ざんぞう【残像】
光の刺激を見つめたあと、目を閉じたり他の方面に視線を移したりしたときに生じる視覚体験。種々の形・色・明るさの像として現れる。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

残像
ざんぞう
afterimage
刺激を止めても,その感覚が残る現象を残感覚というが,光感覚で顕著であって,この場合を残像という。たとえば,電灯を短時間見つめたのち,を閉じると原像と同一位置に像が残る。これを陽性残像という。明暗の強い格子を見たあとすぐに白壁を見つめると,明暗が逆転した像が残る。これを陰性残像という。色光の場合には同一色の陽性残像と補色的残像である陰性残像が経験される。残像は刺激が強いほど長く残り,その消失は一様でなく,明暗が交互に消失する。映画やテレビなどで画像が連続的に動くように見えるのは残像を利用したものである。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

残像
ざんぞう
afterimage英語
image conscutiveフランス語
Nachbildドイツ語
電灯を注視してから壁を見ると、壁の上に電灯の像が現れる。これを残像という。このように、刺激が除去されたあとも興奮が残り、元の刺激と同質(陽性残像)あるいは異質(陰性残像)の感覚が生じる。この残像の見かけの大きさは、投影面までの距離に比例し、これをエンメルトの法則Emmert's lawという。また、動くものを見たあとで静止したものを見ると、前に見たものと反対の方向に動くように見えるが、この現象を運動残像という。たとえば、滝の流れをしばらく見たあとで視線を周囲の静止面に移すと、その面が滝の流れと反対方向へ移動して見える現象は、運動残像の例である。
 残像は、いろいろな明るさ、形、大きさなどの変容の像(かたち)で現れる。複雑な形の元の刺激は単純な形の残像に変容し、投影面に他の図形があると、残像はそのほうへ引き寄せられる。また、刺激の除去後、残像は短時間だけ持続するが、直観像は数日後でも現れることがある。[今井省吾]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ざん‐ぞう ‥ザウ【残像】
〘名〙 刺激を与えて感覚が生じた後、その刺激を除去しても感覚が残っていること。原刺激と同質、または異質な感覚経験が起こることがある。主に視覚についていう。残感覚。ざんしょう。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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