●段【たん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
段
たん
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段
だん
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デジタル大辞泉
きだ【▽段/▽常】

1 布などの長さを計る単位。反(たん)。
「庸布(ちからぬの)四百(よほ)―」〈天武紀〉
2 田畑の面積の単位。段(たん)。
「およそ田は、長さ三十歩、広さ十二歩を―とせよ」〈孝徳紀〉

「十拳剣(とつかのつるぎ)を乞ひ度(わた)して、三―に打ち折りて」〈記・上〉
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だん【段】

1 上方へ高くのぼるように重なっている台状のもの。また、その一つ一つ。段々。「石の
2 上下に区切ったものや順に重なったものの一つ一つ。「寝台車の上の
3 段組みで分けられた、文字をレイアウトする列の一つ一つ。日本の多くの新聞では、上下15段で1面が構成される。
4
㋐長く続く文章のひとくぎり。段落。「文を三つの
㋑浄瑠璃など、語り物のひとくぎり。「『義経千本桜』の鮨屋の
㋒掛け算の九九(くく)で被乗数を同じくするもの。「二の
㋓五十音図で、行(ぎょう)に対し、「あ」「い」「う」などの列。「た行う
5 武道や囲碁・将棋などで、技量によって与えられる等級。ふつう、初段から10段まである。「
6 ある事柄をそれとさす語。「無礼の
7 物事の一局面。そういう場合。「いよいよという
8 否定や疑問の語を伴って、それどころではないという気持ちを表す語。そういう程度。それほどの程度。「痛かったのなんのという

1 助数詞。階段状、または層をなしたものを数える。「階段を2
2 武道や囲碁・将棋などの技量の程度を表す。「柔道3
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だん【段】[漢字項目]
[学習漢字]6年

1 登降できるようにした台状のもののつながり。台状のもの。「段丘・段段/石段(いしだん)・階段・上段・雛段(ひなだん)」
2 物事の区切り。「段階・段落/章段・前段・特段・分段・別段」
3 区切られた等級。「段位/高段・初段・昇段・値段・有段」
4 手だて。やりかた。「算段・手段」

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たん【段/壇/檀】[漢字項目]
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世界大百科事典 第2版
だん【段】
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精選版 日本国語大辞典
だん【段】
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