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母線【ぼせん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

母線
ぼせん
generating line
曲線 C上のすべての点を通り,一定直線に平行なすべての直線によってつくられる曲面 (線織面 ) を柱面という。このときの直線を柱面の母線という。また曲線 C上のすべての点と,C上にない一定点とを結んだすべての直線によってつくられる曲面 (線織面) を錐面という。このときの直線を錐面の母線という。なお,このようなとき,曲線 Cのことを導線 director lineと呼ぶ。このように母線は,線織面を織る直線をいう。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ぼ‐せん【母線】
直線の移動によって柱面・錐面(すいめん)・回転面などの曲面ができるときの、おのおのの位置における直線。
発電所や変電所で、電源から全電流を受け、外線に供給する幹線

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

ぼせん【母線 generating line】
一定の条件を満たす線が集まってできる図形があるとき,それらの線をその図形の母線という。 例1 平面上の曲線Cの各点Pとその平面外の1定点Oを結ぶ線分OPの全体によって錐面と呼ばれる曲面が得られるが,各線分OPが錐面の母線である(図a)。 例2 平面上の曲線Cをその平面上の直線のまわりに1回転することにより回転面と呼ばれる曲面が得られるが,各t(0≦t<2π)に対しCtだけ回転した図形をCtとすれば,回転面は曲線Ct(0≦t<2π)が集まってできる図形で,各Ctは回転面の母線である(図b)。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ぼせん【母線】
一つの直線の運動により、錐面・柱面・双曲放物面・一葉双曲面などが描かれるとき、おのおのの位置における直線のことをいう。
発電所・変電所内で、電源から生じるすべての電流を受け、また外線に分電する幹線。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ぼ‐せん【母線】
〘名〙
① 直線が移動することによって曲面が描かれるとき、おのおのの位置における直線をいう。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕
② 発電所・変電所などで、電源から生ずるすべての電流を受け、さらに外線に電流を分けて送る大きな幹線。〔電気工学ポケットブック(1928)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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