●毒性【ドクショウ】
デジタル大辞泉
どく‐しょう〔‐シヤウ〕【毒性】
出典:小学館
監修:松村明
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どく‐せい【毒性】
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世界大百科事典 第2版
どくせい【毒性】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
毒性
どくせい
生体に曝露(ばくろ)されたさまざまな物質や物理的要因(電離放射線、電磁波など)が、ヒトや動物に病的な症状や生体にとって有害な変化を引き起こす場合、これを毒性という。
毒性は、天然物(かび毒、フグ毒、ヘビ毒など)であるか人工物(医薬品、農薬、重金属、環境汚染物質など)であるかを問わず、生物が意図的または非意図的に摂取したり曝露されたりする可能性のあるあらゆる物質がもつ潜在的な性質であり、通常は物質または要因ごとに固有のある一定量(閾値(いきち)とよばれる)を超えて曝露が起こった場合にのみ発現し、それ以下の量ではその発現が認められない。われわれが日常的に摂取する調味料(食塩、しょうゆ、トウガラシなど)、飲料(コーヒーに含まれるカフェイン、酒に含まれるアルコールなど)、サプリメント(ビタミンA、イソフラボンなど)なども、過剰に摂取すればそれぞれ特有の毒性を発現し、場合によっては死に至る。
さまざまな毒性は、生体に現れる影響の表現型に基づいて、神経毒性、遺伝毒性、繁殖毒性(生殖毒性)、発生毒性、免疫毒性、発癌(はつがん)性などに分類されることがある。また、毒性学の分野では、曝露期間を基準にして、急性毒性、亜急性毒性、慢性毒性のように分類することもある。
[青山博昭]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典
どく‐しょう ‥シャウ【毒性】
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どく‐せい【毒性】
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