●毒薬【どくやく】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
毒薬
どくやく
deadly poison
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デジタル大辞泉
どく‐やく【毒薬】
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デジタル大辞泉プラス
毒薬
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世界大百科事典 第2版
どくやく【毒薬】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
毒薬
どくやく
薬事法で「毒性が強いものとして厚生労働大臣が指定する医薬品」と規定されている。毒薬指示の根拠は、急性毒性で50%致死量(LD50)が経口投与で体重1キログラムにつき30ミリグラム以下、皮下投与で同20ミリグラム以下、静脈内あるいは腹腔(ふくくう)内投与で同10ミリグラム以下を基準とし、そのほか慢性または亜急性毒性の強いもの、安全域の狭いもの、副作用発現率が高くかつ重篤なものがあげられる。業務上、毒薬を取り扱う者は、毒薬を鍵(かぎ)のかかるところに保管することが義務づけられている。毒薬の表示は、直接の容器または被包に、黒地に白枠、白字で品名および「毒」の文字を記載することとなっている。原薬が毒薬に指定されていても、希釈された製剤は劇薬となることが多い。毒薬の例としては、ジギトキシン、ジゴキシン、塩酸モルヒネ、硫酸アトロピンなどがある。
[幸保文治]
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精選版 日本国語大辞典
どく‐やく【毒薬】
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