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比較級【ひかくきゅう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

比較級
ひかくきゅう
comparative degree
文法用語。形容詞や副詞が語形替変によって,「~よりも~」の意味を表わすとき,その形を,もとの形容詞 (副詞) の比較級という。たとえば,英語で high (高い) に対して,higher (より高い) を比較級と呼ぶ。-erは多くの単音節形容詞と若干の2音節形容詞について比較級をつくる接尾辞であるが,多くの多音節形容詞では,その前に moreを添えて「より~」の意味を示す。この形も普通比較級と呼ばれる。 (→最上級 )

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ひかく‐きゅう〔‐キフ〕【比較級】
西欧語の形容詞・副詞がとる語形変化の一。事物の性質・状態・度合いなどが、他に比較してもっと程度の高い状態であることを表すもの。例えば、英語のsmall(小さい)に対するsmaller(もっと小さい)、good(よい)に対するbetter(もっとよい)など。→原級最上級

出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典

ひかく‐きゅう ‥キフ【比較級】
〘名〙 ヨーロッパ諸言語で、形容詞・副詞がとる形態変化の一つ。ある事物について、その性質、状態などの度合が他に比較してまさっていることを表わす形。英語で、good を原級とする better の類。
※哲学階梯(1887)〈今井恒郎訳〉一「即ち比較の語、比較級、最上級、接続詞によりて表さるる所の凡ての観念を包括す」

出典:精選版 日本国語大辞典
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