●民【タミ】
デジタル大辞泉
たみ【民】
出典:小学館
監修:松村明
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みん【民】[漢字項目]
[音]ミン(呉) [訓]たみ
[学習漢字]4年
〈ミン〉
1 権力や官位のない普通の人。一般の人々。たみ。「民意・民営・民家・民間・民芸・民主・民衆・民生・民俗・民族・民兵・民謡/官民・義民・国民・済民(さいみん)・済民(せいみん)・細民・四民・市民・住民・庶民・植民・人民・選民・町民・島民・難民・農民・万民・遊民」
2 「民間」の略。「民活・民放」
〈たみ〉「民草/国民」
[名のり]ひと・み・みたみ・もと
[学習漢字]4年

1 権力や官位のない普通の人。一般の人々。たみ。「民意・民営・民家・民間・民芸・民主・民衆・民生・民俗・民族・民兵・民謡/官民・義民・国民・済民(さいみん)・済民(せいみん)・細民・四民・市民・住民・庶民・植民・人民・選民・町民・島民・難民・農民・万民・遊民」
2 「民間」の略。「民活・民放」

[名のり]ひと・み・みたみ・もと
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精選版 日本国語大辞典
たみ【民】
〘名〙 君主・帝王に統治されるすべての人々。臣民。貴族、また、武士階級を除いた庶民。百姓。おおみたから。あおひとぐさ。蒼生。また、現代では広く国家社会を構成する人。国民。
※万葉(8C後)一一・二六四五「宮材引く泉のそまに立つ民(たみ)のやすむ時なく恋ひわたるかも」
※源氏(1001‐14頃)明石「みづから斯く田舎のたみとなりにて侍り」
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