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水圏【スイケン】

デジタル大辞泉

すい‐けん【水圏】
地球の表面で水の占める部分大部分海洋で、表面積は約7割を占める。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

水圏
すいけん
hydrosphere
地球表層部の水でできた部分。地(固体地球),大気圏生物圏など,地球を構成するサブシステムの一つ。地球表層の水の大部分は海洋を構成しており,陸地では,湖沼河川地下水として存在するほか,高山や寒冷地では雪氷(→氷河)としても存在する。これらは海水に対して陸水と呼ばれている。海水の総量は 13億7000万km3で,地球の水の 97%を占めるが,3.5%程度の塩分を含む。地球の水の一部は土壌中にも存在するほか,大気中にも水蒸気として存在している。これらの水は地球システムを循環しており,地球システムにおける水の循環を特に水循環(→循環水)という。
水圏は 46億年前に地球が誕生してすぐに成立し,以来地球は水惑星であった。地球表面は 70%が海洋で覆われるが,30%は陸地が露出している。地球表面に陸地と海洋があり,大気で覆われた地球は,生命の生存に適した環境であり,宇宙におけるハビタブルゾーン(生命生存可能領域)を規定する重要な因子であるとみなされている。なぜ地球の水の総量が今日のように決まったかは,太陽系形成論の重要な問題となっている。その一方で,地球内部構造や地球内部物性の研究から,地球深部の温度・圧力条件で安定に存在する含水鉱物の存在が明らかになっており,地球表層における水循環は,プレートテクトニクスの影響も受けている。地球に水圏があることは,地球の構造,起源,変動と深く関係している。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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精選版 日本国語大辞典

すい‐けん【水圏】
〘名〙 地球表面上で水が占めている部分全体をまとめていう。海洋のほか湖沼・河川・高山の氷雪などを含む。地球表面の約七割を占める。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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