●水虫【ミズムシ】
デジタル大辞泉
みず‐むし〔みづ‐〕【水虫】
2
㋐ミズムシ科の昆虫。池沼にすみ、体長約1センチ。体は暗黄色で、黒色の縞がある。
㋑半翅(はんし)目ミズムシ科の昆虫の総称。水生。体は長楕円形で背面は平たく、長くオール状の遊泳に適する脚をもつ。灯火にも飛来する。ふうせんむし。《季 夏》
3 等脚目ミズムシ科の節足動物。池・溝・水田などにすむ。体形はワラジムシに似て、体長約1センチ、黒茶色で、七対の足がある。
出典:小学館
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世界大百科事典 第2版
みずむし【水虫 athlete’s foot】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
水虫
みずむし
汗疱(かんぽう)状白癬(はくせん)の俗称で、手のひらや足の裏、足の指の間などに皮膚糸状菌(カビの一種)が感染しておこる皮膚病。小水疱を生じ皮がはがれる小水疱型、足の裏の皮膚が厚く硬くなり皮がはがれる角化型、および足の指の間が白くふやけて皮がはがれたりただれたりする趾間(しかん)型がある。
[野波英一郎]
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動植物名よみかた辞典 普及版
水虫 (ミズムシ)
動物。水生動物(節足動物)
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水虫 (ミズムシ)
動物。ミズムシ科の昆虫
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精選版 日本国語大辞典
みず‐むし みづ‥【水虫】

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
水虫
みずむし
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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