@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

汎関数【はんかんすう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

汎関数
はんかんすう
functional
定義域が関数空間 {u} に含まれるような実数 (または複素数) 値関数のことで,J[u] などで表わす。普通の関数 yf(x)(axb) は,1つの実数値 x に対して,1つの実数値 y を対応させる。しかし,たとえば f の定積分 は,1つの積分可能な関数 f に対して1つの実数 I[f] を対応させる。このように関数が定まるごとに1つの実数が定まるとき,これを関拡張と考えて汎関数と呼ぶ。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

はんかんすう【汎関数 functional】
ふつうの関数は,その変数も関数の値も実数であるから,ある範囲のおのおのの実数に実数値を対応させるものである。これに対し,ある範囲のおのおのの関数に実数値(または複素数値)を対応させる規則があるとき,これを汎関数という。すなわち汎関数とは,一つの関数空間を定義域とし,実数または複素数の値をとる関数である。例えば,区間axbで定義されたなめらかな関数yf(x)の全体Dを考える。そのような関数は一つの曲線を表し,その曲線の長さは積分,で与えられる。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

はん‐かんすう ‥クヮンスウ【汎関数】
〘名〙 数学で、写像の一つ。定義域が関数から成り、値域が数から成るような写像のこと。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

汎関数」の用語解説はコトバンクが提供しています。

汎関数の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation