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池島【いけしま】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

池島
いけしま
長崎県南西部,西彼杵半島西方海上 6kmにある長崎市に属する。 1951年に池島炭鉱が開発され,1952年から採掘を開始。鏡池を切り開いて築港した池島港から対岸大瀬戸石炭の積み出しが行なわれた。 2001年 11月閉山。佐世保,長崎への定期航路がある。面積 0.92km2人口 2799 (2000) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」

池島
長崎市神浦港の沖合約7キロに浮かぶ周囲約4キロの島。旧池島炭鉱は1959年に営業出炭が始まった海底炭鉱で、海面下650メートルで採炭し1日約4千トンを生産した。坑道の総延長は約90キロ。西海市の瀬戸港からも、フェリーなどが運航している。
(2011-09-28 朝日新聞 朝刊 長崎全県 2地方)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

デジタル大辞泉プラス

池島
長崎県、西彼杵半島の神浦港の西沖、松島の南方約3キロメートルの角力(すもう)に浮かぶ島。面積約1.06平方キロメートル。△長崎県長崎市▽に属する。かつては国内有数の炭鉱の島として知られた。九州最後の“島の炭鉱”として2001年まで操業。閉山後は、炭鉱遺構を巡るツアーなどが催されている。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

いけしま【池島】
長崎県西彼杵(にしその)半島の西方に浮かぶ面積0.9km2の小島。西彼杵郡外海(そとめ)町に属し,全島が松島炭鉱池島鉱業所の海底炭採掘基地である。1960年から出炭を開始した新しい炭鉱で,出炭量は年間100万t前後。コークスまたは石炭ガスをつくるための原料炭得率は60%をこえ,外国の強粘結炭との配合炭として需要が多い。鏡ヶ池を利用して築港した池島港があり,2000トン級の船舶が入港して石炭を積み出す。

出典:株式会社平凡社
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知恵蔵mini

池島
長崎県長崎市・西彼杵(にしそのぎ)半島の西方にある周囲4キロの島。1952年から炭鉱の開発が進められ、59年より営業出炭開始。高品位な石炭を産出する「炭鉱の島」として栄え、70年には島の人口が7770人に達した。これを人口のピークとし、産出量も年間120万トンに縮小。2001年11月29日に池島炭鉱は閉山された。15年9月末現在、人口は166人となっている。閉山後も炭鉱施設などは残されており、国内で唯一トロッコ電車で坑内に入るツアーが行われている。ツアー参加者は、11年度の600人から14年度の4579人へと急増、15年4月にはNHK「ブラタモリ」長崎編で紹介されるなど、近年の廃虚ブームや長崎県の端島(軍艦島)が世界文化遺産に登録されたことなどが追い風となり話題を集めている。
(2015-12-18)

出典:朝日新聞出版
(C)Asahi Shimbun Publications Inc
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日本大百科全書(ニッポニカ)

池島
いけしま
長崎県南部、角力灘(すもうなだ)に浮かぶ島。長崎市に属する。面積1.06平方キロメートル。池島炭鉱は炭田の閉山が相次ぐ1952年(昭和27)に開坑され、1960年には営業ペースにのり、従業員1800、月産10万トンを出炭するビルド鉱に成長した。開鉱前は戸数80の半農半漁村であったが、高層アパートが建ち並び、小さな島に人口集中地区を形成した。しかし炭鉱は2001年(平成13)に閉山し、閉山後の地域対策が課題となっている。飲料水は真空蒸留装置によって海水を淡水化し、住民に無料で供給している。池島港は、鏡池(かがみいけ)を切り開いて港湾化した人工港で年間120万トンに上る石炭の積み出しが行われた。神浦(こうのうら)港(長崎市)、大瀬戸港(西海市)、佐世保(させぼ)港から定期船が出入りしている。現在、池島炭鉱跡は体験型の観光地となっている。人口345(2009)。[石井泰義]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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