@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

池袋【いけぶくろ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

池袋
いけぶくろ
東京都豊島区のほぼ中心にある東京副都心の一つ。地名由来には諸説があるが,多くのに囲まれたような地形によるとも,袋の形をした大きな池があったためともいわれる。 JR山手線埼京線のほか西武鉄道池袋線,東武鉄道東上線,東京地下鉄丸ノ内線,有楽町線などが集中し,池袋駅を中心に多数のデパート地下街が広がる。また,駅の東方にあった東京拘置所跡には,地上 60階,高さ 240mの超高層ビルをはじめ,都市の機能が組み込まれたサンシャイン・シティが建設された。駅の西方には東京芸術劇場があり,商業,文化地域として発展している。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

いけぶくろ【池袋】
東京都豊島区のほぼ中央部にある地名。第二次大戦後急速に発展し、副都心の一つとなる。JR山手線埼京線湘南新宿ライン西武池袋線、東武東上線、東京地下鉄東京メトロ)が集中する。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

いけぶくろ【池袋】
東京都豊島区中央部,JR山手線の池袋駅を中心とする一帯。江戸時代には江戸市街地北西部外側の農村地帯で,豊島郡池袋村があった。明治になって巣鴨村,西巣鴨村,板橋町を経て,1932年より在の豊島区の地名となる。1903年日本鉄道(現,山手線)が田端駅から延長されて巣鴨,大塚,池袋と駅ができ,ひらけ始めた。明治末には池袋駅の西口方面に豊島師範(のちの東京学芸大学),成蹊実務学校(のちの成蹊大学)ができ,大正に入って15年に山手環状線が完成し,18年には立教大学が築地から移転して学園町となった。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

いけぶくろ【池袋】
東京都豊島区の地名。山手線や私鉄・地下鉄のターミナルとして、東京有数の繁華街に発展。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

池袋
いけぶくろ
東京都豊島区(としまく)のほぼ中央にある一地区。JR山手(やまのて)線・埼京線・湘南新宿ライン、東武鉄道東上線、西武鉄道池袋線、東京メトロ丸ノ内線・有楽町(ゆうらくちょう)線・副都心線が集まる副都心の一つで、新宿、渋谷(しぶや)とともに、にぎやかな商店街、歓楽街を形成している。かつて、このあたりには多くの池があり、1990年代後半まで、池袋駅西口の南、元池袋公園内には、江戸時代にホタルと月の名所であった丸池の名残(なごり)とされる小池があった。この丸池は弦巻(つるまき)川の水源池で、付近は窪地(くぼち)になっていて地形が袋のようになっていたことが地名の由来という。江戸時代から明治中期まで豊島郡池袋村など。山手台地上にあり、付近一帯は広い畑地であったが、1903年(明治36)日本鉄道品川線・豊島線(現、JR埼京線・山手線)の池袋駅が開設され、1909年豊島師範学校ができてから発展し始めた。1914年(大正3)東上鉄道(現、東武東上線)、翌1915年武蔵野(むさしの)鉄道(現、武池袋線)が開通し、1918年には築地(つきじ)から立教大学が移転してきた。しかし、第二次世界大戦前は隣駅の大塚のほうが繁栄していた。戦後、郊外の住宅地化が急激に進むにつれ、池袋の優位性が発展を引き起こし、とくに1954年(昭和29)営団地下鉄丸ノ内線(現、東京メトロ丸ノ内線)が開通してから副都心へと発展した。駅の東側には西武、池袋パルコ、大型家電量販店、映画館、飲食店、商店などが集まる。また旧東京拘置所(巣鴨プリズン)跡地に1978年高層建築のサンシャイン60(240メートル)を有するサンシャインシティが建設され、国際水族館やプラネタリウムがあるワールドインポートマート、専門店街のアルパ、古代オリエント博物館やサンシャイン劇場がある文化会館、ホテルなどの建物がある。一方、駅の西口は戦災後、闇(やみ)屋のバラック街であったが、1962年整理され面目を一新し、東武百貨店、ファッションビルのマルイシティ池袋のほか、ホテル、銀行、東京芸術劇場などがあり、旧豊島師範跡は池袋西口公園になっている。西池袋の自由学園明日館(じゆうがくえんみょうにちかん)(1921年建築)は国指定(1997)重要文化財で、帝国ホテルの設計で知られるF・L・ライトの手になる。丸池の名残とされる小池があった元池袋公園は下水道工事に伴い移転し、小池も埋められた。1998年(平成10)東隣に開園した元池袋史跡公園に「池袋地名ゆかりの池」の記念碑が残されている。[沢田 清]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

いけぶくろ【池袋】
[1] (多くの池があったため名づけられたといわれる) 東京都豊島区の地名。明治三六年(一九〇三)山手線の池袋駅が開設され、以後近郊電車の発着駅、文教都市として発展。渋谷と並ぶ山手の副都心。
[2] 〘名〙 池袋出身の下女。江戸時代、池袋出の下女と関係すると、夜中に石が降ったり、台所の道具が舞い上がったりするという俗信があった。
※雑俳・柳多留‐七三(1821)「なぐさみになる化物は池袋」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

池袋」の用語解説はコトバンクが提供しています。

池袋の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation