●沓冠【クツカブリ】
デジタル大辞泉
くつ‐かぶり【×沓▽冠】
2 雑俳の一種。中の7文字を題に出して、それに上5字と下5字とをつけて1句に仕立てるもの。くつかむり。くつこうぶり。
出典:小学館
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くつ‐かむり【×沓▽冠】
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世界大百科事典 第2版
くつかむり【沓冠】
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精選版 日本国語大辞典
くつ‐かぶり【沓冠】
(2)折句の複雑化した形態であり、文字を置く順序もさまざまのものがある。「源順集」の双六盤の歌や碁盤の歌、俳諧の八重襷も沓冠の発展した形式である。なお、「八雲御抄」では、一首の歌の最初と最後に字を置く(つまり「はる」などの二字の語)形式を沓冠と呼び、折句沓冠と区別して用いている。
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くつ‐かむり【沓冠】
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くつ‐こうぶり ‥かうぶり【沓冠】
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