●沖合漁業【おきあいぎょぎょう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
沖合漁業
おきあいぎょぎょう
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知恵蔵
沖合漁業
(榎彰徳 近畿大学農学部准教授 / 2007年)
出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
デジタル大辞泉
おきあい‐ぎょぎょう〔おきあひギヨゲフ〕【沖合漁業】
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農林水産関係用語集
世界大百科事典 第2版
おきあいぎょぎょう【沖合漁業 offshore fisheries】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
沖合漁業
おきあいぎょぎょう
10トン以上の中型漁船によって200海里排他的経済水域内の日本近海で行われる漁業。沿岸漁業および遠洋漁業に対応した名称で、近海漁業ともいう。おもな漁業は、沖合底引網(底曳網)、大中型巻網(旋(まき)網)、サンマ棒受(ぼううけ)網、サケ・マス流し網、イカ釣りなどで、イワシ、アジ、サバ、サンマ、スケトウダラ、カレイ類、イカ類などの多獲性魚貝類を対象とするが、漁獲量は海況や漁況に関係するので、年度によって変動が大きい。2008年度(平成20)の生産量は258万トンであり、1999年(平成11)と比較すると92.2%に減少していた。これらの多獲性魚貝類には大衆魚と称される種が多く、価格も比較的安い。そのため人間の食生活上、重要な動物タンパク源であるばかりでなく、飼育動物の飼餌(じ)料や農林園芸の肥料としても重要である。
[吉原喜好]
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精選版 日本国語大辞典
おきあい‐ぎょぎょう おきあひギョゲフ【沖合漁業】
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