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没落【ボツラク】

デジタル大辞泉

ぼつ‐らく【没落】
[名](スル)
栄えていたものが衰えること。「没落した貴族」
城や陣地などが敵の手に落ちること。陥落。
「六波羅(ろくはら)―して」〈太平記・一〇〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ぼつらく【没落】
スル
国家や家など栄えていたものが衰えること。おちぶれること。 貴族階級が-する
城・陣地などがおちること。陥落。 六波羅-して/太平記 10
人をののしっていう語。 放け出せ。こな-めが/滑稽本・続膝栗毛

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ぼつ‐らく【没落】
〘名〙
① (━する) 城や陣地などが敵に奪われること。
※太平記(14C後)一〇「六波羅没落(ボツラク)して」
② (━する) 戦いに負け、国や家が滅亡して、さすらうこと。また、罪科をのがれて地方へ下ること。
※神皇正統記(1339‐43)下「平氏力をおとし、主上をすすめ申て西海にぼつらくす」 〔唐律釈文〕
③ (━する) 勢いを失うこと。落ちぶれること。また、破産すること。
※日葡辞書(1603‐04)「サカンナル モノモ ツイニ botracusu(ボツラクス)
④ (━する) 大きな物が落ちて沈むこと。
※シベリヤ物語(1950‐54)〈長谷川四郎〉馬の微笑「ある家の如きはその直ぐ縁にのめりかかって立っていて、危く水中への没落を免れていた」
⑤ 相手をののしっていう語。
※滑稽本・続膝栗毛(1810‐22)初「放け出せ。コナ没落めが」

出典:精選版 日本国語大辞典
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